男はロマン
こないだ友人と2人でキャンプに行った時の焚き火台
火を囲んで仲間と放談する時間は、日常の日々の対となる大切な時間。
呼吸の呼と吸の関係のような時間
にもかかわらず、中々そんな時間を作れていなかったなぁと振り返り。
とりとめない話ばかりだけど、思考がリセットされる、ゼロ地点に戻るような感覚。
9月も行こうと予定を組んだ♪
好きなだけ夢を語り合う大切な時間
キャンプから帰宅すると必ず、嫁さんには「クサ〜い」と煙臭さを煙たがられるけど、
男にはロマンを語らう時間が必要だ。
脳内デトックスの手法
最近、ノートや紙にひたすら文字を書き出す脳内デトックスの手法を推す書籍が多い。
ノートや紙にひたすら思い浮かぶ言葉を書き連ねるだけという非常にシンプルなアクションな為、取り組みやすくかつ、実行インパクトを早期に感じやすいのが特徴だ。
そんな私も複数の種類の書き出しをやってみたが、どんな方法であれ、実行した見返りとしての成果には驚くことも多い
これをやると不思議と心が穏やかになり、心の中の隅々まで見渡せる様になる。
いうなれば、頭を下げて足元しか見えていなかった人が頭をあげて、周囲を見回すのと同じような感覚だ。
心が下を向いていると、目の前のことにだけ翻弄されるし、視野も狭い状態と言える。
一方、心が上を向くと、周りにも目が行き自然と前向きな行動が取りやすくなる。
私の前の上司とは相性が悪く、話しているだけで、こころが下を向く事が多かったように思うが、心の中で思っている事を洗いざらい吐き出せば吐き出すほど、頭の中の雑念が消えて行き、堂々巡りの思考(何度も何度も同じ課題を考えてしまう状態。答えの出ない悩みを抱えているような状況)から解放された。
そうすると、本来思考したい別な事に頭を使うようになり、結果成果に結びついていくことも多くなったように思う。
実際、転職や昇進等多くの場面で成果を実感した。
本当に感動するレベルで自分の周りで起こる変化にびっくりすることも多いので、時折、書籍をプレゼントしたりと人に進めることも多い。
是非とも色々な方に試してもらいたい脳内デトックス手法だ。
スタートトゥデイ〜自分と向き合う〜
自分が出来ていないこと、
言葉にはしてないものの課題として心の奥底で眠っている(眠らせている?)物事は多い。
そんなある種自分の弱い部分を
他者の発する言葉が捉え、胸にグサッと突き刺さる自分にしか聴こえないあの心の中の音。
続けざまに、その刺された傷口をぐりぐりと
えぐられる様に言葉を重ねられ、
さらに胸が痛く苦しくなり、
その場から逃げ出したい
穴があったら入って隠れたい
と感情的衝動に駆られるあの感触を感じた事がある人は多いのではないのでしょうか。
以前、私は新卒から6年勤めた会社を、起業するんだと意気込んで退職した経験がある。
でもその起業の中身は、準備ゼロ、人脈ゼロ、スキルゼロ、資金ゼロと何もかもがゼロゼロゼロの独立だった。
起業して社長になるんだという短絡的な想いと、使い回されるサラリーマンから解放されるんだー!という想い(退職の理由はほとんど後者)だけの行動で、会社を飛び出した失敗経験がある。
気持ちだけは前向きなので、なけなしの資金でとある自己啓発セミナーを受講。
「経営者になって成功するんだと意気込んで起業する人たちがいるが、事前の考え抜き不足かつ、経営について不勉強なやつが多すぎる。
ホントは目の前の現実から逃避したいだけなのでは?そういった場合大体コケますが、、苦笑」
と、少人数制のセミナーで発言された時、内心自分のことを言われてるのではとドキッとした経験がある。
案の定、独立では、具体的な成果は何も残せず撃沈。
考えるばかりで何も行動出来ていなかったと言うのが正しい解釈だった(考えると言いながら決断できずに同じところをグルグルと回って思考迷路にはまっていただけ?)。
借金をする勇気も無かったので、傷口は小さく済んだが、不完全燃焼なまま、また元の木阿弥(雇われ人)に戻ることとなった。
今、再びそんな過去を振り返りながら、再起を果たしていこうと立ち上がることにした。
今振り返ると、あの経営コンサルタントの何気ない話は、まさに私に対するメッセージであり、その当時の私の本質を突く言葉であったと振り返った。
今はまだ、課題だらけだけれども、一歩一歩歩みを進めて、高みに到達し、いつか自分自身が、後進に対して、そんな本質を突いたメッセージを放つ事が出来る人間になりたい。
今日はそんな始まりの日だ。